アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~

↑をDVDでレンタルして見ました。

感想は・・・駆け出しのアマチュアバンドでは結構当たり前なことなんだけど、これを50歳のオッサンたちが未だに続けているところに価値があるんだろうなと。面白かったけどね。

映画での冒頭にあったSUPER ROCK’84 IN JAPAN の模様だけ見ると、ANVILは84年頃は日本ではすごい人気だったみたいに錯角するが、このときもANVILはBONJOVIより出演順は前(ていうかオープニングアクト)。SUPER ROCK’84を開催するときも「SCORPIONSの前に出すバンドの人選で苦労した。ANVILがオープニングで演奏することは決まっていたけど、あくまでもサウンドチェック用のバンドという認識だったし。そこで、とりあえずデビュー直後で日本ではそこそこに人気のあったBONJOVIに白羽の矢がたった」という裏話を伊藤政則がラジオで言っており、実際、SUPER ROCK’84を取材した当時のMUSIC LIFE誌のグラビアページで、MSGやWHITESNAKEなんかが大きく何ページも扱われているのに対し、ANVILは「アンヴィルもがんばったぜ!」というキャプションと共に、小さく写真が一枚のみ。当時のBURRN!誌でもリップス単独の写真1枚きり(ま、このときのBURRN!ではSUPER ROCK’84そのものに大きく紙面を割いていたわけではなく、「詳細はMUSIC LIFEを見てね」てきなスタンスだったんだが)。と、その程度の扱いのバンドだったのです。

クライマックスの幕張メッセで開催されたLOUDPARKではANVIL登場時に大勢の観客がいたシーンについては・・・確かに大勢いたけど、この中でANVIL目当てで見に来たファンや、少なくともANVILの曲を知っている人ってどれだけいたの?って。もちろん演出とかやらせがあった訳ではないけど、知らない人には「日本では人気が根強い」って印象付けたんじゃないかな。映画の手法としてコレが狙いだったのかも。

とはいえANVIL自身には何も罪がないワケで、これからは幸多きことを祈りたいなと。

あまり肯定的なことは書かなかったが、こういうバンドがいたっていいじゃないか!と思える映画だった。

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